授業が始まるよ

明後日から授業が始まるらしい。うへーー

Aセメは授業が重そうだけど、同じクラスの友達に2か月ぶりに会うの楽しみ。結局夏休みはサークル以外で友達と集まってわいわいすることは一度もなかった。

最近は脱力感に襲われている。原因は分かっていて、一つは先に言った対人関係の希薄さ。もう一つは進路のこと。リスクと取らずに確実にいけるところに行く、ということのリスクって何だろうか。そんなことを考える時間が増えたような気がする。

ぐるぐる

Twitterの更新が止まったときに備えてプロフィール欄にこのブログのURLを張った。よろしく

で、その際に過去の記事(受験記録)の文面を修正しようと一旦非公開設定にしたらもどせなくなってしもた...コピペするかぁ?普通に戻せた。

 

大学1年生の夏休みは暇である。今は帰省先にいるが、夏休みにしたこと(の一部)を振り返ってみる。

  1. 技術系
    ・サークルでロボコンの大会に出場した。
    ・趣味の電子工作をガンガンやった(成果は もう一つのブログに順次掲載予定 )。
       平気で数時間ぶっ続けでやったりする。不健康。
    ・プログラミングを色々。
    C++(いつも使ってる)、Python(基礎ならok, 専用ツール作成で久しぶりに使った)、JavaScript(習いたて)。
  2. 勉強
    ・1Sの成績が開示された→後述
    TOEICの勉強を始めた。
        今回は練習用の受験。英語は大事
    ・HTML, CSSをかじりはじめた。
         高1のときに挫折したときのリベンジ。実はHatenaブログはHTMLで編集することも可能であり、凝ったことをするには便利。
  3. お出かけ
    母校の文化祭訪問&帰省、家族旅行、実家の県の観光地巡り、鉄道博物館
    文化祭訪問では、古巣の電子工作部の後輩に「あの伝説の...!?」と言われて草生えた。よわよわです
  4. バイト
    何も。前期課程が終わるまではやらないかも。両親に感謝
  5. 数学
    なんもやってない。やばい。
  6. Twitter
    そこそこやった。なお、廃人ではない。もし有料化されたらやめる
  7. ボカロ
    電子工作に並ぶ趣味。コーディングをしながら聴く。ルカさんかわいい。

受験生の去年とは打って変わっ自由度が高くて楽しい夏休みだけど、サークルと文化祭訪問を除いて友達をワイワイすることはなかったね...

memoir#3(202304,05)

2023年4月と5月の記録

このシリーズは今回で最後だお

 

 

4/3

入試成績の開示がきました。

 

通スト(900点満点)822

二次試験(440点満点)247

合格者平均は辛うじて超えたものの数学0完が痛かったです。上には上がいるもんだ

 

4/5~4/11

大学の授業が始まりました。最初の一週間はオンライン授業で授業ガイダンスがメインでした。

ちなみに1年Sタームは週15コマとってます。必修科目ばっかり。いわゆる「楽単」がほとんどないのがつらいね~

私の場合は1限が皆無という時間割なので授業開始は10:25です()

 

4/12

日本武道館で入学式でした。母と祖母が来てくれました。九段下ではなく半蔵門駅で下車するというハプニング

みんなが私の入学を祝福してくれて嬉しかったです。

 

4/30

高校の同期が東京旅行に来ているということで,再会しました。といっても池袋でランチしただけですが

彼は医学部の単科大でみちみちに医学を学んでるらしい。

 

5/3~5/5

実家に帰省しました。

4月の下旬に実家の方も引っ越ししたので,私が帰省したころには自室のセットアップが完了していました。食べ物が美味しいし,街は広く感じたし気に入りました。

たまには自然豊かなところで学業から離れるのも良いなと思いました。はやく帰省したいな

 

5/13・14

本郷で五月祭という学祭がありました。

クラスでたい焼きの出し物をしたのに仕事を丸投げして申し訳ない

理工学部の学部展示をみたり(理物の方の熱量がすごかった),高校の同期や先輩と再会したりして有意義な時間を過ごせたと思います。

 

 

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中身薄記事になってしまった

 

(おわり)

memoir#2(202302,03)

前回の続き。今年2月と3月の回顧録です。

 

2月の前半は相変わらず家に籠って二次試験の対策をしてました。直近のn年間の過去問演習では合格最低点を下回ることはなかったので,少し慢心してました...

 

2月中旬には高校の卒業式がありました。

同級生で関東の大学を受ける人は少数派なので,(同窓会を除いて)実質この日でお別れです。特に親しい友達には「夏休みにまた会おうね~」て声をかけましたが,果たして会えるのかな,わかんね

 

あと,卒業式の日に足切りの発表がありました。前期,後期ともに合格してました。さすがにね

 

 

本試験までの残された期間は(合格を信じて)引っ越しの下準備をしたり,問題を気が済むまで解いたりしてました。もうやり切ったって感じでした。

 

 

2/24 二次試験前日

東京に前乗りして,会場(東大本郷キャンパス)を下見。新幹線で数学をやるという限界受験生っぷり

他の受験生もちらほら下見してました。

 

2/25 本試験1日目

試験開始時刻は9:30と早いので6時に起床しました。

朝食を済ませ,本郷に向かったところ,大勢の受験生(とその親)やマスゴミが。入構だけで20分かかった

 

 

最初は国語(100分)です。現代文は楽しかった,古文は平易だけど不安,漢文ムズイ

一科目は無事に終了しました。

 

<tips>

・東大の試験では,答案回収の度に40分程度待たされます。運営本部に答案を持って行って集計するとかなんやらが理由らしい。少なくとも私の受験教室では,何もしてないけない(勉強やスマホ含めて)指示がありました。かなり苦行でした。

建物から出るときは受験票を携帯しようね!

 

 

午後は数学(150分)です。結論からいうと事故りました。

今までの出来から3完半を目標にしていましたが,全然解けませんでした.......

結果0完5半。東大数学で0完は初めてだったので,本番で自己ワーストをたたき出してしまったようです。

その日中はずっと意気消沈でした。

 

 

2/26 本試験2日目

午前は理科(150分)。私は物化受験でした。

まずはページをパラパラ。この時点で物理の問題が怪物に見えましたが,とりあえず化学を80分くらい解きます。

化学は直前期に急激に伸びたので42点取ろうとしてました。が,有機構造決定がわからなかったのがいたかった

お次は物理。やばすぎた

ここ数年の物理は高度で,ちょくちょく得点調整が入るほどむずかったですが,それとはなんか雰囲気が違う。往年の東大後期に似てるな,という印象を受けました。

 

大問1は半分くらい,大問2と3は3割くらいしか正解できませんでした。というか深追いすればするほど不利になっていく気がしました。がばがば採点基準を期待して導出過程はできるだけ書きました

周りの受験生の解答用紙がほとんど白紙だったの恐ろしすぎる

 

最後は英語(120分)です。

結局英語勝負なのかと思うとすごく緊張した。1Bと4Aとか適当に解いたし,英作文どんな内容(記憶喪失)

 

リスニングでぼーっと音声を聞いているうちに,ようやく本調子に戻りました。2回目の音声放送と同時並行で得意な和訳をこなして前半の遅れを取り戻しました。

長文読解は明快なエッセイでした。苦手な小説じゃなくてよかった

 

 

試験が全て終わりました。例によって40分待たされている間に,監督者から入学手続きの説明を聞いてから会場をあとにします。

このときは「もう2度と本郷に行くことはないんだろうな」と割と本気で思ってた

 

帰りに秋葉原の電子部品屋を見て回りました。

秋月電子通商(聖地)



 

新幹線では家族や友人からの労いのlineを片目に,twitterで情報収集してました。どうやら東大物理がえぐくて騒ぎになっていたらしい

 

 

ついに終わったんだなあ

 

本格的に受験を意識したのは高1の終わりだったっけ

高2の秋までは部活の部長をしてたけど,個人で模試を飛び級受験したりしてたなあ

 

これで落ちても仕方ないな,だってやり切ったもんって感じでした。

 

 

2/27~3/10 焦らされ期

東大(と京大)は合格発表まで2週間あり,諸大学の合格発表のトリを飾ります。長すぎィ!

この期間はとにかく地獄でした。

 

後期試験の過去問を7年分解いたり,面接の受け答えの準備とか,大学のキャンパスについて調べたりしてました。てか,私の後期出願校を知っているのは同校でも数人なんじゃないかな

化学0点をとったとしても合格最低点を超える年もあったくらい余裕だったのでそこは安心でした。それにしてももう後がないのに後期いかしかに突撃する人たちほんとにすごいね

 

3/1に親知らずを抜いた。痛かった

あとは合格を信じて新生活の準備をしたり,回路とかc++とかの勉強をしたり。

 

一方twitterでは受験生たちが合格最低点の予想をしていて,高度な情報戦を繰り広げていました()

確か理一min290 理二min280 離散min 340が趨勢だった記憶がある

 

 

3/10 合格発表の日

12時に発表でした。やっとかよ

結果は...

 

無事に合格してました!!

 

 

ついに大学生活が始まるんやなあ。

その日の午後はずっと家族と親戚,友達,塾の先生そして高校の先輩と喜びを分かち合いました。

もちろん浪人する友人も一定数いました。来年こそは全員合格してほしい

 

翌日には高校に合格報告をしました。お世話になった先生方と,一部の京大勢に最後の別れを告げました。みんないい人

担任の先生からたまには帰っておいで,と言われたの嬉しかったです。

 

その翌週に祖母の家に行き,合格を祝ってもらいました。

それと,塾の合格祝賀会がありました。大半は他大医学部に進学したようです。

lineグループこそはつながってはいるけど,もう二度と集まることはないんやなあって思うと寂しかったです

 

 

高校3年間は勉強の成績よりも自分の進路のことでずっと悶々と悩んでたなあ

 

(なお,京大工ではなく東大工にすると確定させたのは結局高3の夏でした。)

    迷走の果て、なぜ受けたんや

 

 

3/23  引っ越し(移動)

車と宅配のハイブリッドで東京の新居に引っ越しました。車の移動だけで8時間くらいかかった

横浜のいいホテルで一泊しました。

中華街にも行った。おいしかったです



 

3/24 入居

新居に入居しました。ひたすら物品の搬入と配置をしました。あと,父と駒場キャンパスに行きました。

 

この日の夕方にシャッターが開かなくなってしまいました....解決に3週間かかったよ(怒)

 

 

3/25 一人暮らしのはじまり

前日に続いて,両親と新生活のスタートアップをしました。

 

夕方にはとうとう引っ越しが完了しました。本当にありがとう。ただ,父の小言はうるさかった

その日の夜,両親は帰っていき,完全に一人になりました。

 

3/26ごろ

渋谷を探検しました。東京は過密だし物価も高いし難儀します。

あと,この期間はボカロのフェアが開催されていたらしく,テンションが上がりました↑↑

 

3/28~3/30 新入生オリエンテーション

同じクラスメートと初顔合わせをしました。クラスに全然なじめなくてすごい正直ストレスでした。

高校のときは友達には自分の思ったことを雑然とべらべら喋っていて気楽でした。一方で東大生は概して淡白で私みたいなオタクの乗りは通用しなさそうでした。

 

オリエンテーション旅行では千葉県のマザー牧場に行きました。楽しかったです。

そこでやっと友達が1人できた()

↑すごい焦げてて草     でもおいしかったよ

 

というわけで2月と3月の回顧は以上かな(長い......)

 

 

 

 

 

 

 

 

memoir#1(202301)

これからしばらく,#memoirのタグで2023年の回顧録をしていこうと思います。

なお,誰得自分語りの内容なので読み進めるなら自己責任でお願いします。

 

今回は2023年1月。

 

当時,私は高3受験生でした。

コロナが流行っていた&片道2時間の通学時間が惜しいということで学校の希望者補習には一切行きませんでした。代わりに,自室に籠城して受験勉強をしていました。

 

毎朝7時に起きて,4,5回のスマホ/食事休憩をはさみつつ9時間~11時間勉強する生活を続けていました。それも,親に強制されることなく自主的にやっていました。去年の終わりに返ってきた冠模試が悪くて焦っていた

年明けからは共通テストonlyの勉強を始めました。赤本と模試の過去問をやった↓

 

本番10日前になってもなかなか800点を超えなくて少し不安でしたが,まあ二次でかませばいけるやろ~,って感じでそんなに悲観していませんでした。時間と体力が許す限り気が済むまで解きまくった感じです。

 

.....で,共通試験本番。山の中にある辺鄙な大学で受験しました。家から遠かったので,体力温存を考えてホテルをとった&前日は最寄りの駅まで下見に行った

1日目は社会(私は地理B選択)から始まりました。演習でもろくな点をとったことがないので地雷を踏まないように祈りながら解きました。

なお,近くの席の同級生は間違って世界史Aを解いてしまって爆死していました。彼の涙目は未だに忘れられません...

 

昼休憩を挟んで国語と英語を解きました。国語も地雷踏んだらやばいな~,とどきどきしながら解きました。やけにしんどく感じた

英語Rは最後の中問が普通に分からなかった。Lは練習通り

1日目終了。

 

2日目。数学と理科。

数学が終わったあとの昼休みに「満点や!!」って騒ぐ奴らがうざかった。易化だとわかってたのに手ごたえはあまり良くなかった

理科は物理→化学の順番で解いた。化学きつかった&最後の方は力尽きた

 

 

......で,一次試験は終了。へとへとになりながらも帰りの電車でTwitterを使って情報収集。

 

・お役立ち情報

耳栓は持ってきてよかった。試験中はダメだけど,就寝時とか休み時間とかの雑音を遮断できて良き

②会場を散歩するときは,受験票を肌身離さず持って歩きましょう(これ大事)。さもないと,うっかり再入場不可とかいう嫌な事態になってしまいます

 

 

帰宅してしばらくゆっくりしたら解答が公表されていたので,祈りながら自己採点をしました。

 

 

 

 

.............!!?

 

 

なんと,820点でした。満点の科目は無かったものの,爆死を回避できました。秋の模試の成績からは考えにくい点数をとってしまいました。冬休みの頑張りが報われた,やったね

その日は興奮でなかなか寝付けませんでした。

(注:化学の得点調整で最終的に822点になった→開示の点数は4月の記事で)

 

私はというと,これまでの予定通り

前期:東京大学理科一類

後期:某国立大学

で出願しました。

 

1月の下旬は2次の過去問を沢山解きました。時間制限がきついので,今の学力で得点を最大化する練習とか。あと,謎に国語をがちってました。一周回って楽しくなってくる()

その他,いろいろやってましたが,ここでは書ききれないので割愛。そもそももうあまり覚えてない

 

 

こんな感じで限界受験生をやらしてもらっていましたが,休憩時間はテレビ,YouTubeTwitter(見るだけ)を見てました。逆に言うと辞めなかった

なんなら正月特番も録画で普通に見てたし

あと,事あるごとにYouTubeでルカさんとめーちゃんの音楽を視聴して癒されてました。かわいい

 

 

.....あれ?回顧録という名の受験体験記になってるような??

まあ,いいか

 

(memoir#2に続く)